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SILVERMOON/          HIROKO O.

★AUTHOR:  SILVERMOON/          HIROKO O.         

★セッションプレイス“シルバームーン”の終了後、ロンドンのミュージックシーンにアプローチしながら日本との行き来を継続しています。

現在までに6回渡英したロンドンでの数多くのライブ記録と様々な出来事♪

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        2015-11-28       ★LONDON の PLAQUE (プラーク/飾り板)


LONDON の PLAQUE (プラーク/ 飾り板)


ロンドンの建物の壁に埋め込んである50cm程の青い円形タイル板がブループラークプラーク。
その建物にかつて住んでいた著名人の名前が掲げられています。
街中にかなりの数のプレートが掲示されていて、その時は気付かず後で写真を見て気付く事もあります。

この アビーロード スタジオの出入口にもあります。

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ここには “ EDWARD ELGAR ” とあり、この方はクラッシック音楽の作曲家だそうです。


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このブループラークを設置するのは政府系団体/ENGRISH HERITAGE。
名前を刻まれる条件は、生年100才以上か没後20年以上経っている著名人である事。

さすがに100年200年と建物が変わらず受け継がれている場所ならではです。


* * * * * * * * *


こちらは、思わず写真に写っていた JOHN LENNON の住んでいた家。

この日は、何ヶ所か MONTAGUE/ モンタギューの地名関連の場所を探し歩いていましたが、
キャッチしていたのは JOHN & YOKO が、当時騒がれたアルバム “ TWO VIRGINS ” の写真を撮っていた家でした。


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この2棟目の1Fと地下.を使用していたそうです。
ここは静かなアパートメントの連なる一角ですが、ごく普通に誰でも行き来できる場所です。

このフラットはJOHN LENNON以降も沢山の著名な方が借りたようです。


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* * * * * * * * * 


逆に、素晴らしい建物にプラークがついていると、とりあえず撮っておいて後日調べてみたりもします。

ここは、初めて来てみたキングスロードからの帰路のスローンストリート。
古風なレンガ積みが連なる立派な建物のプラークをキャッチ☆

日本だったら、地震で崩れてしまいそうに見える建物でも、
英国には地震がないので (羨ましい!!) 古い建造物が現存しています。


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刻まれていた名前は “ LILLIE LANGTRY/ リリー ラングトリー”。
ここに住んでいた女優さんで、英国王エドワード7世の愛人だったそうです。

そしてこの建物が、現在は有名な5つ星ホテルだったので驚きます!!
“ カドガンホテル ”リリーさんの住んでいた部屋は現在レストランになっているそうです。

ホテルになったのは1895年なので
カドカンホテルは120年を越える歴史があり、目をひく程の古さも納得です。
撮ってきた1枚のプラークから様々なシーンが浮かんで来ました。




* * * * * * * * *


自分から探しに行ったプラークもあります。

ベイカーストリートにあったアップルブティック跡地.。
’67~’68年にTHE BEATLES が新しい事業の一環としてブティックを始め、
そしてあっと言う間に失敗に終わってしまった店の跡地です。

当時、日本にも写真だけは伝わって来ていました。

その64ベイカーストリートに行ってみると、ブティックのあった角地では、
現在 MARSH & PARSONSという不動産店さんが営業していました。


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ここのプラークはかなり高い位置にあり知っている人でないと気が付きません。

亡くなった人の名前でなくてはならないので、JOHN と GEORGEの名前が掲げてあります。


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一時は斬新な壁画で覆われましたが、周囲の反対で真白なビルに戻した事でもニュースになっていました。

建物や通りの見てくれを厳しく規制するロンドンで許される訳がないです。
店舗であれ美術館であれ、せいぜい軒下か垂れ幕でしか店名表示できないのですから。
              

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                ( Photo From UKG )                  ★当時のアップルブティックに関するニュース映像。
 




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ブループラークの他に、地区の行政当局や各種団体が設置しているプラークも数多くあり、
こちらはブルーだけではなく茶色や緑や各色があります。

内容的には著名な方がその建物で何かしたとか、
誰かが初めて誰かに出会ったエポックメイキングな場所だとか、とりとめがないのだけれども。
それでも、かなりステータスなものだと思います。
     

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          ( Photo From UKG )

デプトフォードという土地に、
敬愛するマーク ノップラー氏のダイアーストレイツ・プラークを探しに行きました。

ロンドン中心部からグリニッジよりは近い場所なのですが、それまで来る事のない方向だったせいか、
道が入り組んでいたせいか、何だかかなり遠方に来た感じでした。

現地でそれらしき場所を少し歩いたのですが、結果的にはそのプラークは見つけられませんでした。


現地にて、車から降りて立ち並ぶ公営住宅の間を探し歩いていると、
そこにはなにか非常に貧しげな雰囲気が漂っていて、遠巻きに数人の人達がこちらを見ていました。
その人達の眼光が鋭くて、
ここで歩き回っていて大丈夫かなっと、小走りして戻りました。

実はこのデプトフォード界隈は移民を受け入れる為の地域だったそうで、
住んでいる英国人は少なく治安の悪い場所だったとは後で知ったのです。

そう言えば、マーク ノップラーは、
確かにデビューしたての頃はガリガリに痩せていて、眼光鋭くハングリーな感じでした !!

年を経て、すっかり温厚になった今、それを忘れていました。
そう、ロンドンで彼の2ヶ所のライブに参加してみて、ファンは労働者階級のおじさんばかりだったのですよ !!

歌詞やメロディの成立ちの繊細な背景はその国の人でないと分らない。
うわべだけをもって英国の音楽を聴いていた自分に、ディープな世界があるのだと教えられた事でした。



★最近見つけたプラーク掲示日の映像。  





★ロンドンのプラークについてはガイドブックも出版されています。
 ここには約2000もの各種プラークが載っています。   
 ( Published In Great Britain In 2010 By Shire Publications Ltd. )

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ALL PHOTOS BY HIROKO O.
  AT CHELSEA, MARYLEBONE & ST.JOHN’S WOOD , LONDON
  ( Except photos From UKG )


I'd like to thank Mr. K.Takahasi for local support.

I'd like to also thank Jun and Megumi S. for always helping me.






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