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SILVERMOON/          HIROKO O.

★AUTHOR:  SILVERMOON/          HIROKO O.         

★セッションプレイス“シルバームーン”の終了後、ロンドンのミュージックシーンにアプローチしながら日本との行き来を継続しています。

現在までに6回渡英したロンドンでの数多くのライブ記録と様々な出来事♪

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        2015-10-13       ★MARK KNOPFLER AT THE O2


MARK KNOPFLER AT THE O2


ロンドンとの行き来を始めてからまもなく3年。
夢で終わってしまうのかもと思われたMARK KNOPFLER/マーク・ノップラーに行きつけました。

ノップラーは、自分にとって現在演奏を見る事が出来るUK音楽界の最高峰です☆

それも “ THE O2 ” という最新鋭の大きなホールと、
由緒ある憧れのロイヤル・アルバートホールとの2ヶ所で 拝見する事が出来ました。


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彼はヨーロッパでは驚く程人気があり、ツアーもよくこなしているのですが、日本では全くいけません。

日本では、英国のギタリストは「クラプトン !! クラプトン!!」 ですから、
よくこんな風に言われます
「 ダイアーストレイツのマーク・ノップラーのテクニシャンぶりはクラプトンも認めています。 」

日本ではクラプトンが神なので、彼の評価を通してみないと成立しないのです。

そんな日本にこれから彼が来る予定はなく、
いつかは英国でスケジュールが合わないと生で見る事は叶わないと思っていました。



今回はNEW アルバム “ TRCKER ”のツアー 。

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ノップラー本人のサイトからチケットをゲットしたら、あの大きなホールの8列目を頂きました !!

定価で良いシートなどゲット出来ない状況の英国において、やはり直接ミュージシャン本人から頂くのが最良です。
加えて、 NEWアルバム “ TRACKER ” のCDもプレゼントして貰いました。
やっぱり随分と良い人だ !! 嬉しい !!


( Ticket )
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しかし、この人の観客は男ばかりだ !!

会場に集まっているのは、ちょっとサイズの大きめな英国体形の中年~熟年男性がほとんどです。
やっと分るようになって来たのですが、労働者階級の方が多い雰囲気です。
真似た訳ではないでしょうが、ヘヤースタイル!!?? が同じ人も多い状況。

女性は夫婦で一緒に来てる方が少しいます。


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このナンバーで使っているのがリゾネーターギター。

ドブロギターと呼ばれる事もあったように思いましたが、
それはドブロギター社のブランド名だったかららしいです。

エレキギターの普及以前に、ギターの音量を増大させる為に作られたものですが、
その音色を聞くとただそれだけの理由ではないだろうと思わされます。

木製のボディにアルミの共鳴板を取付けた形が多いようですが、彼のは全体が金属製のものです。  
その乾いた音色がとても個性的です。

ステージではこのギターがライトに反射してキラキラと輝いて美しいやら眩しいやら 。


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( ★ROMEO AND JULIET♪ )







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メインギターの FENDER ストラトキャスター。

ギターに詳しくない自分は赤のギターと呼んでいましたが、
マーク・ノップラー レッドというカラーがあって、ノップラーモデルの廉価版ストラトが製作されていたそうです。


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これが、ノップラーレッド !!   実物は可愛い赤 !!


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( ★SULTANS OF SWING♪ )                            







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この人の魅力は、さりげなく弾く もの凄いフィンガーピッキングでの演奏だったり、
ボソボソと語りかけるようなヴォーカルで、それを聞く者に情景を目に浮かばせるストーリーテラーであったりと
どんなジャンルにも仕分け出来ない音楽であること。

ノップラーの音楽はノップラーでしか表現出来ない、なんて素敵だ。


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( セットリスト/ 2015.5.22 )                                                                                
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ロンドンのライブでの最大の欠点は、
アンコールになると観客が席を離れ、ワァーとステージ前に押しかけること。
それは、どんなホールでもそうです !!

アリーナ前方は男性陣がつめかけて山のようになり、
せっかくのアンコールの名曲は全く見る事が出来なくなります。

UKロックの現地にあってこうならば仕方ない !!
きっぱりあきらめて混雑前にホールから退出します。

これはアリーナから帰りがてら、階段を登り振返り見たステージ。


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ホールから出ると、
数年前にあの “100CLUB” の狭い階段から外へ出た時と同じ不思議な気持ちがしました。

冷たい張りつめた外気の中で、
自分が息をしているロンドンの空気や回りの歩道、それを囲む木々や立ち上がる夜の闇、
回りのすべてのものが自分を内包してくれていて、大きな感謝を感じる。

それは、いつでも感じられる感覚ではないのです。









ALL PHOTOS BY HIROKO O.
   AT GREENWICH, LONDON



I'd like to thank Mr. K.Takahasi for local support.

I'd like to also thank Jun and Megumi S. for always helping me.





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